2016年8月、東京メトロ銀座線「青山一丁目」駅で、盲導犬を連れた男性が転落し、電車にはねられ亡くなりました。

 事故は平日の夕方5時という、人が多い時間帯に発生。「盲導犬」を連れていれば、すぐに「視覚障害者」とわかるはずなのに、なぜ誰も、その方を気にかけてあげなかったのか?声をかける方法がわかっていれば、この事故は防げたかもしれないという、無念な思いが出発点です。一人でも多くの人に、声掛けの方法を知ってもらうために、チラシの原案作りに着手。

 2017年1月に完成。そこから、4人で活動を始め、同年3月から、クラウドファンディングを実施。その資金が尽きた後も、皆様からの浄財(ご寄付)によって、活動を続け、チラシやポスターの印刷枚数は約46万枚に至ります。(2022年7月現在)

 なお、特定の宗教や政治団体とはまったく無関係です。転落事故をなくしたいという、私どもの思いに賛同していただける方、ご協力いただける方であれば、どなたとも分け隔てなくお付き合いさせていただいております。

 

会のきっかけとなったクラウドファンディングのページも是非ご覧ください。

→ホーム転落防止の啓発チラシを製作し、転落事故をなくしたい!!