わたしたちがこのような活動をはじめたのは、
2016年8月に、東京メトロ銀座線「青山一丁目」駅で、
盲導犬を連れた男性が転落し、電車にはねられ亡くなった事故がきっかけでした。
事故は平日の夕方5時という、人が多い時間帯に発生。
「盲導犬」を連れていれば、すぐに「視覚障害者」とわかるはず。
もし、声をかける方法がわかっていれば、この事故は防げたかもしれないという、
無念な思いから、チラシの原案作りに着手。
2017年3月から、クラウドファンディングを実施しました。
(1週間ほどで目標を達成。)
その後も、皆様からの浄財(ご寄付)によって活動を続け、
普及させたチラシやポスターは全国でおよそ53万枚以上となりました。
(2024年6月現在)
なお、特定の宗教や政治団体とは無関係で、
転落事故をなくしたいという思いに賛同していただける方であれば、
どなたにもご協力をお願いしています。
会のきっかけとなったクラウドファンディングのページも是非ご覧ください。
→「ホーム転落防止の啓発チラシを製作し、転落事故をなくしたい!!」(READY FOR)