お知らせ


〜最新のお知らせ〜


2023年7月2日

兵庫県西宮市の秋田浩司さまが、神戸で開催されたブラインドテニスの大会で、審判やボールパーソンの皆さん20人にクリアファイルを配付してホーム転落をなくす活動への協力をお願いして下さいました。写真のお2人はボールパーソンを務めてくれた理学療法士を目指している大学生だそうです。
秋田さま、若い世代の方々へのご紹介、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年6月30日

兵庫県立視覚特別支援学校の校門の外にポスターを掲示いただきました。
ご尽力くださったのはこの学校の教諭の今井裕二さん。ご自身も視覚障がいをお持ちです。
兵庫におけるブラインドマラソンの第一人者であり、タンデム自転車普及に取り組まれているアスリートでもあるそうです。
今井さま、そしてご紹介いただいた秋田浩司さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2023年6月4日

中部盲導犬協会さんが機関誌「ニューハーネス」2023年4月発行号で、ホーム転落事故をなくすためにも積極的な声かけを、ということで、当会の作ったイラストをご掲載くださいました。中部盲導犬協会さま、いつも本当にありがとうございます。
機関誌には、ホノルルマラソンに挑戦した盲導犬ユーザーさんの特集も。
42.195キロの残り10メートルのところで、パートナーの盲導犬を受け取り、伴走者さんと三者一緒にゴール!
おめでとうございます!!素晴らしいです~!!

2023年6月4日

国立障害者リハビリテーションセンター病院の眼科医、清水朋美先生が、「総合リハビリテーション」2023年4月号で、当会のことを取り上げてくださいました。
テーマは「転倒、どう防ぐ?~視覚障害への対応」。
視覚障害者の場合、どういう場合に転倒の危険があるのか、その特徴や、誘導方法、転倒や転落を防ぐための方法などがわかりやすいイラストとともに書かれています。
その中で、公共インフラの現状と課題として、駅ホームでの転落をとりあげ、私どものイラスト、声かけの大切さも紹介してくださっています。
清水先生、いつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年4月16日

4月15,16日と代々木公園で「アースデー東京」が開かれていました。いつもお世話になっているJTSU(日本輸送サービス労働組合連合会)さんのブースに、当会のポスターをご掲示いただいたり、ポストカードを置いていただいたりしました。ありがとうございます。
15日は雨だったために、チラシ配りはできませんでしたが、16日は、当会のメンバーの1人が午前中、チラシの配布をさせていただきました。

2023年3月21日

愛知県の中部盲導犬協会様より、名古屋市営地下鉄さんにご掲示いただいているポスターの画像をいただきました。
2019年の秋からご掲示いただいていますが、まだ新品のように鮮やかです。
このポスターを貼る時にご尽力くださった名古屋市在住の方からは
「地下鉄に乗るたびにポスターを見ています。駅によっては貼る場所が変えてあったり、剥がれないように補強してあったり。貼り続けてくださってありがたい限りです。まだホームドアが付いてない駅も多数ありますので、乗客の皆さんの目に留まり、声掛けしてくださる方が増えることを願うばかりです。」とのメッセージいただきました。
本当におっしゃる通りです。気にかけてくださっている駅員の皆様にも感謝です。
また、中部盲導犬協会様でも、声かけ支援のチラシやポストカード、ポスターなどを引き続き、ひろめていただけるとのこと。
皆様のご協力のおかげで、名古屋でも、声かけの輪が確実に拡がっています。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2023年3月11日

ブラインドテニスに関わっていらっしゃる 秋田浩司さまより、お写真とご報告を頂戴しました。
(ここから)
兵庫県で私と所属するパラスポーツ指導者の協議会の総会がありました。出席者、スタッフの皆さまにクリアファイルを40枚お配りしたところ、お時間をいただき命を守る活動へのご理解とご協力をお願いさせていただきました。
皆さん興味を持ってうなずきながら聞いてくださっていました。
(ここまで)
秋田さま、いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2023年2月8日

毎日新聞解説委員で、点字毎日記者でもある佐木理人さんの筆による社説です。ホーム転落事故を取り上げています。

https://mainichi.jp/articles/20230206/ddm/005/070/021000c?fbclid=IwAR0E2U7h6gYjTYk-XfAZBL_hGsId38DNNX0uJopWe62ENFt0PayTN1nHOqs#main


2023年1月23日

当会のポスターを貼付した音声案内装置が、JR磐越東線の船引駅前(福島県田村市)に、設置されました。なお、今年3月にはJR本宮駅西口にも同じく音声案内装置(ポスター貼付)が設置される予定とのことです。

関係者の皆様、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



2022年11月5日

横浜そごう9階で開催された「バリアフリーフェスタかながわ2022」で、神奈川県網膜色素変性症の会さんのブース「知ってほしい視覚障害者の困りごと〜街で困っている視覚障害者を見かけたら」で、当会製作のクリアファイルやポスターなどをお配りいただきました。ありがとうございました。一般の方々への啓発用に作ったクリアファイルです。もしこのような機会や、ご講演の機会などがありましたら、実費のみ、あるいは、送料のみのご負担にてご提供させていただきます。ぜひご連絡下さい。

クリアファイルが訪問者に手渡しされるところ。

2022年11月4日

新しいクリアファイルが完成しました!!

裏面には手引きのワンポイントが描かれています。また、クリアファイルを使って啓発に協力して下さい、という「クリアファイルリレー」についてのチラシも入っています。

実費にて頒布しています。詳細ページ(こちら→)をご覧下さいませ。講演やイベントなどでぜひお配りいただけましたら幸いです。


2022年10月27日

早稲田大学の正門近くにある雑貨店switchさん。会のポストカードをレジ前にずっと前から置いて下さっています。

小さい時から雑貨屋さんを開くのが夢で、お年玉も全部貯金してたという、店長の荒川京子さん。店内には、彼女が選んだ素敵で、お財布にも優しい雑貨が並びます。早稲田大学の学生さんはもちろんのこと、近所のお年寄り、ランドセルを背負った元気な子どもたちが立ち寄ります。

彼女の笑顔に会いたくて、電車に乗ってわざわざやってくる人もいるんですよ。(実は私もその一人。)転落事故をなくしたいという思いに共感して下さり、ポスターも、色褪せるたびに張り替えて下さっているのです。ポストカードは小さいお子さんたちも興味を示してくれるそうです。嬉しいな。早稲田にお出かけの機会がありましたら、ぜひ寄ってみていただければと思います~。京子さん、本当にありがとう~^^

雑貨店switchのHPはこちら→ http://www.switch-daikanyama.net


2022年10月12日

10月8日(土)から、「国際白杖の日」の10月15日(土)までの8日間、JR嵯峨野線の二条駅、並びに円町駅にポスターをご掲示いただきました。京都府立盲学校がJRに依頼してくださったおかげです。

また、JR嵯峨野線の丹波口から園部駅までの12駅の駅構内では、朝夕、それぞれ2時間程度、30分間隔で、盲学校の児童生徒による啓発メッセージも放送していただいているそうです。声のメッセージとポスター、相乗効果が期待できますね。


2022年9月18日

中部盲導犬協会さまの粘り強い交渉のおかげで、協会の最寄り駅(荒子川公園駅)もある「名古屋臨海高速鉄道あおなみ線」の各駅に盲導犬のポスターを掲示して頂くことができたとのこと。画像もいただくことができました。協会の皆様方、そして、名古屋臨海高速鉄道の皆様方、ありがとうございます。ぜひ、長くご掲示いただけますようお願い申し上げます。


2022年9月6日

盲導犬ユーザーで、盲学校教員、かつ、シンガーソングライターとしてご活躍の栗山龍太さん(写真左)が、補助犬法20周年記念イベントで、ホーム転落をなくす会のポストカードを配布して下さいました。栗山さんには、前の絵柄のポストカード、5千枚をすでに配りきっていただいており、今回のは新しい絵柄5千枚印刷したうちの一部です。

これからも引き続きそのイベントなどで配布していただけるとのこと、心から感謝いたします。お近くの方、よかったらぜひ栗山さんのイベントにお出かけ下さいませ。栗山さんありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

栗山さんの情報はこちらから→ https://linkco.re/Q1vm9xnS?lang=ja

ポストカードを手渡す栗山さんと、受け取る男性

これまでのお知らせ

2022年  8月 武蔵浦和眼科クリニック院長の江口万祐子先生から素敵な笑顔のお写真とともに、メッセージも寄せていただきました。

2022年  8月 兵庫県たつの市の庁舎内のデジタルサイネージに掲示いただきました。

2022年  8月 月刊タウン誌「街の灯(まちのひ)こおりやま」に掲載いただきました。

2022年  2月 福島県「保原駅前」に当会のポスターを貼付した音声案内装置が設置されました。

2021年12月 JR四国の主要駅に 啓発ポスターが掲示されました!

2021年11月 イラストレーターかたおか朋子さんによるポスター画像をダウンロードしていただけるようになりました。

2021年11月 埼玉県社会福祉協議会の広報誌「S・A・I(さい)」に、視覚障害者への声かけ啓発活動をご紹介いただきました。

2021年10月 朝日新聞に本会発起人の1人である宇野和博さんの投稿が掲載されました。

2021年10月 オンラインフォーラム ~ホームドアによらない転落防止策を考える~ 無事終了!

2021年  9月 「点字毎日」に掲載された岡山県の竹内昌彦先生の投稿です。

2021年  5月 新しいデザインが出来ました。

2021年  1月 読売新聞でイラストを取り上げていただきました!

2020年12月 「朝日新聞」に当会で取材協力した記事が掲載されました。

2020年10月 NHK『週刊まるわかりニュース』で報道


2022年8月27日

武蔵浦和眼科クリニック院長の江口万祐子先生から素敵な笑顔のお写真とともに、メッセージも寄せていただきました。

江口先生からのメッセージ(ここから)

「当院にもポスター、貼ってます!ポスターを見た晴眼の患者さんからは『どんどんホームドアが設置されてきてますけど、まだまだですよね。時々、ヒヤッとする場面を見かけます。自分も声掛けしたいと思います。』『駅で、白杖を持って、困っているのかな、と思われる人には、どのように声掛けすれば良いですか?』という質問も。また、白杖歩行の患者さんからは『ヤンガル(ヤンキー君と白杖ガール)のドラマが放送されてから、声を掛けてもらえることが増えました。』という声も寄せられています。ポスターを掲示することで、少しずつでもみなさんの意識が高まって、視覚障害者のサポートにつながると嬉しいです。

(メッセージここまで)

嬉しいですね。江口先生いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


2022年8月23日

兵庫県たつの市の庁舎内のデジタルサイネージに8月1日からの1ヶ月間、当会の啓発イラストをご掲示いただいております。たつの市の視覚障害者協会からご要望があったので、とご連絡をいただきました。視覚障害者協会様、そして、たつの市健康福祉部地域福祉課様、ありがとうございます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


2022年8月8日

月刊タウン誌「街の灯(まちのひ)こおりやま」2022年8月号の裏表紙にご掲載くださいました。

福島県郡山市で藤村和賢(かずあき)さん、通子(みちこ)さんご夫妻が発行なさっているタウン誌です。郡山市で行われる催事などの他にも、医療や介護、子育て、映画や本など、幅広い情報が取り上げられています。表紙は地元の幼稚園児の絵、そして裏表紙は何か社会の役に立つ情報をとの思いから、たとえばヘルプマークの紹介など、無償でご掲載くださっています。私たちの作ったイラストも、これまで何度もご紹介くださっています。部数は3千部ほどとのこと。藤村さまご夫妻に心より感謝申し上げます。

 

↓「街の灯 こおりやま」のFacebooページです。

https://www.facebook.com/machinohikoriyama


当会のポスターを貼付した音声案内装置が設置されました。

2022年2月、当会のポスターを貼付した音声案内装置が、福島県の阿武隈急行「保原駅前」に、ラジオ福島さんにより、寄贈されました。人が近づくとセンサーが反応し、バスやタクシーの乗り場、改札口の方向を音声で知らせます。福島県本宮市(2021年3月設置)についで2機目となります。関係者の皆様のご厚意に感謝です。ありがとうございました。


JR四国の主要駅に 啓発ポスターが掲示されました!

四国四県の眼科医会と日本眼科医会の働きかけによるものです。
皆様の善意に感謝いたします。


★ポスター掲示期間

2021年12月21日(火)~22年3月21日(月)まで
★主要な50駅に約100枚です。


イラストレーターかたおか朋子さんによる当会のポスター画像をダウンロードしていただけるようになりました。
発足当時からの盲導犬イラストも同じページでダウンロードいただけます。

近所で掲示したい、少し配りたい時に、ぜひご利用ください。

ダウンロードページへ→


多数配りたい場合や名入れデザイン、他サイズが必要な際は、お問い合わせ」からどうぞ。


「S・A・I(さい)」掲載ページの画像

埼玉県社会福祉協議会の広報誌「S・A・I(さい)」2021年11月号に、視覚障害者への声かけ啓発活動をご紹介いただきました。

毎月15日、2万2千部が発行されているそうです。イラストも大きく掲載していただきありがとうございました!!

(画像をクリックすると拡大されます)


朝日新聞「私の視点」画像

朝日新聞、10月26日の朝刊に、本会発起人の1人である宇野和博さんの投稿が掲載されました。

(画像をクリックすると拡大されます)

 

【朝日新聞の記事(有料)】

「私の視点~ホーム中央に歩行動線を~」

以下、抜粋。

~視覚障害者は、白杖(はくじょう)や、足裏で誘導ブロックをたどりながら歩くわけだが、なぜホーム中央に誘導ブロックがないのか。国交省の指針では、誘導ブロックは階段から最も近い車両のドアに誘導するだけで、視覚障害者が線路と平行にホーム上を歩くことは想定されていない。乗車駅と降車駅で階段の位置が異なる限り、どちらかの駅でホーム上を歩かざるを得ない。結果的に誘導ブロックのない中央エリアを歩くか、ホーム端から80センチ~1メートルに位置する警告ブロックを頼りにするしかない。ホーム中央にも道しるべがあれば斜めに歩くことはなくなるし、危険なホーム端の警告ブロックを頼りに歩かなくてもよくなる。~(抜粋ここまで)

 

なお、「ホーム転落Q and A」コーナーをお読みいただけますと、宇野さんの詳しいお考えがわかります。よろしければぜひ!


点字毎日2021年10月28日号に掲載された記事の画像

オンラインフォーラム
ホームドアによらない転落防止策を考える~

 *無事終了!283名の方のご参加をいただきました。

 ありがとうございました。
日 時:10月10日(日)14時~16時

形 式:zoom

定 員:450名(申込制・先着順)

参加費:無料

《内容》
・基調講演 「駅ホームの点字ブロック、敷設の経緯と今後望むこと」

  竹内昌彦さん(認定NPO法人ヒカリカナタ基金・理事長)

・基調報告1「国土交通省の会議のこれまでの進展状況報告」

  宇野和博さん(筑波大学附属視覚特別支援学校・教諭)

・基調報告2「ホーム中央に誘導ブロックを敷いた実証実験について」

  大倉元宏さん(成蹊大学・名誉教授)

・指定発言
・ディスカッション


「点字毎日」に掲載された岡山県の竹内昌彦先生の投稿。私たちと同じご意見です。

(画像をクリックすると拡大されます)

点字毎日2021年9月16日号「論壇」に掲載された投稿。竹内昌彦「駅のホーム中央に誘導ブロックの敷設を」

新規デザイン完成

ポスター画像

2021年5月、新しいデザインが出来ました。前のものと比べて、言葉をさらに最小限にしました。

 ● ポスター3種類
  ・B2版

  ・A2版(四つ折り)

  ・A3版(二つ折り)
 ● ポストカード

の印刷ができあがっています。

【あいてるカベありませんかキャンペーン】
このポスターを貼っていただける、あいてるカベがありましたら、ぜひご連絡ください。お送りさせていただきます~。

前のデザインのポスターも、あちこち貼っていただいていますので、前のとあわせて、新しいポスターもどうぞよろしくお願いいたします。

画像のダウンロードはこちらから


読売新聞の取材に協力

読売新聞記事の画像「視覚障害者転落 声かけで防止」「コロナ禍もサポート必要」

2021年1月13日、読売新聞でイラストを取り上げていただきました!!記事を読んだ方から、「ポスターの掲示に協力したい」など、さっそく反響がありました。熱心にご取材いただきました福島憲佑記者、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(画像をクリックすると拡大されます)


朝日新聞の取材に協力

朝日新聞記事の画像

2020年12月2日、「朝日新聞」に当会で取材協力した記事が掲載されました。とてもわかりやすくおまとめいただきました。当会作成のイラストと、宇野和博さんの写真もご掲載いただいています。
真摯に取材して下さった田中陽子記者、
ありがとうございました!!

(画像をクリックすると拡大されます)

 

【朝日新聞の記事(有料)】

視覚障害者の転落防ぐ声かけ「コロナでガクッと減った」


NHKで報道

NHKテレビに出演する宇野和博さんの画像

このたびNHK『週刊まるわかりニュース』で当会が取材を受け、宇野和博さんがインタビューに答えました。

1時間に及んだ収録を、たいへんわかりやすくまとめていただき、10月24日(土)朝9時から放送されました。
当初は4分ほどの予定だったそうですが、宇野さんの、実感のこもったわかりやすいお話に、「きちんとお伝えしたい、しなければ!」と制作陣の皆様が感じて下さり、今回の7分という放送に至ったそうです。ホームでの危険だけでなく、街なかで歩行している時の危険にも触れていただき、チラシもしっかり写りました!!NHK「週刊まるわかりニュース」、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。(高山)